中古車購入をする場合

中古車購入で失敗しないために

① 中販連や公正取引協議会の加盟業者で購入すること。

② 車両状態表を必ず確認する。

③ 必ず数店舗で相見積もりをとる。

④ 近場の店で買う。

⑤ 店には数回は足を運び、信用出来ると思う店から購入する。

⑥ 中古車はアタリハズレがあるが見分けはつけられない。

⑦ 購入後、不具合がでた場合のアフターフォローや保証問題及び内容を必ず確認
内容とは→何年保証か?エンジンとミッションだけの保証とか、部品は負担するが工賃は自己負担など
店により取り決めが異なります。

⑧ メンテナンスノートがあるか確認。

⑨ 個人売買やオークション代行業者からの購入は極力避ける。

⑩   中古車販売店の自社ローンは、極力使わないことをおすすめします。

・中古車にはハズレもある。これは購入前にはわからない。

・乗り捨て以外は、修復歴ありは買わない(買った後に走行中に支障が出ることもある)

・車屋の口コミはやらせもありで、あてにならない

・近場も遠方の店で購入する場合も必ず現車確認

・車両状態は見る人によって異なる 例)Aさんは小傷に見えたがBさんは致命的な傷に見えるなど。場合により傷や色褪せ、アルミホイールの傷など見逃しもある。なので自分の目で現車確認。

・カーセンサーやグーの評価はやらせもあるので、あてになりません。

・法定整備や保証付きの車がおすすめ

・修理やプラスで何かをしてもらう場合、口契約は避ける(後々言った言わないになるため)必ず見積書に一筆入れてもらうこと

・事前に得た詳細と食い違いがないか確認。違いがある場合は信用に欠ける店と判断する

・記録簿があればベスト(全てのページに目を通せば車の状態などわかる)

・少しでも費用を安くしたいなら自分で出来ることは自分でやる(車庫証明など)

・金利交渉をする(車屋とローン会社は加盟店契約を結んでおり、低金利で卸し、購入者にはプラス金利を付け利ザヤで儲けるのが基本)

・契約を焦らさられてもその場で決断しない(例 他に商談中がいて明日にでも売れてしまうなど)

・1店だけでなく複数店舗で相見積もりを取る。そして自分が一番信頼出来る店+総額費用重視で購入

・諸費用の値切りは時間の無駄(車屋さんも諸費用で利益を出しているので)

・購入が月末近くの場合は翌月にする(自賠責保険は月割りであるため当月と翌月の見積もりは違う)

・保証書などにはしっかり目を通す。

避けるべき店舗
外国人経営
現車確認をしたら、事前の説明と違う
店舗の掃除が行き届いてなく汚い

任意保険はすすめない。

自分も1台目を購入してから、20年以上たつがその間に人身事故はわずか2回(保険会社が被害者に支払った額は、1回目=10万 2回目=
30万 任意ではなく自賠責保険適用 )
任意保険で、20年平均毎月6000円支払ったとして、6000×12×20=1,440,000円
物損事故も記憶にないくらい
任意保険は掛け捨てであり、支払った金額は返ってこない
薬物使用や飲酒運転をしない限りまず大きな事故はあり得ない
任意に入るのと入らないのはどちらが得か?

オークション代行で購入する場合、あまりすすめません
なぜなら、現状渡しであり保証は法定整備もないため

個人売買を利用する場合
売り手は、後々のトラブル回避のため現車受け渡しは代理ではなく、必ず落札者と取引き。名義変更に係る誓約書を交わす(名義変更完了までに預り金をいただき、変更後に全額返金するなどを記載)
買い手は、車検証の所有者確認及びエンジンルーム内のコーションプレートを確認(所有権留保されている車両 曰くつき車両購入を防ぐため)
また、違反の未納金があるかどうかは警察署の交通課で確認可能。

中古車購入前の相談窓口
03-5333-5881 
自動車公正取引協議会
03-5511-2115
お住まいの地域の国民生活センターなど